絶賛開花中のカテゴリーだけど嘘だよ
本当は切花にした最後の2輪が残っているだけなんだよ
ちょっとモンハンGにはまって更新の暇がなかったんだよ
たった一つの球根から3年目でこれだけ株が増えたんだよ
奥に見えている背丈の高いものが二つに分裂中の親株で
ツインタワーのごとく2m以上の高さで開花したよ
大きく写っている手前の鉢は細い茎に1~2輪の割合だよ
細いものは花が自然に枯れ始めたら切り取って
ツインタワーの方は残り5輪ずつくらいになった時点で
切花にしてリビングに飾ったんだけど
本当は開花したらすぐに切花にした方が
株に負担がかからなくていいみたいだよ
切花にするときは、茎にできるだけ葉を多く残すようにすると
球根に栄養がよく届くよ
開花が終わったら追肥を施して
秋頃に残った葉が枯れ込んできたら
球根を掘り上げると木子(きご)ができているはずだよ
こんなかんじ↓に
茎を親球の上で切り取り、1球ずつに分けて(小さ過ぎる木子は茎につけたまま)
それぞれ上根(球根の上に生える根)は切り取り
下根(球根の下に生える根)は枯れているものを取り除いて
消毒してから時間を置かずに
新しい土に植え替えてあげるのがベストだよ
でも、ぼさんこガーデンで育てて3年、一度も消毒していないよ
植え替えもすぐには無理な場合は
オガクズとかピートモスで乾燥しないように保護しておけば
多少は時間が経っても大丈夫だよ
地植えの場合は植えっぱなしでもスクスク育つらしいよ
庭があって植え替え作業をしなくていい人が羨ましいよ
球根を植えつけるときには、できるだけ深く植えて
(とは言え、球根が入っていた袋には
球根の高さ分位の土がかかっていれば良いって書いてあるよ)
冬の寒さにしっかり当てたほうが花が綺麗になるんだよ
肥料については球根の袋には生育中に与える追肥よりも
植える前に混ぜる元肥の方に重点を置くってかいてあるんだけど
ネットで調べてみたら諸説あって、どれが正しいのか分からないよ
“肥料を好むけれど、やり過ぎよりはむしろ控えめの方が良い”
“肥料が直接触れると生えてきた根が伸びなくなるため
初心者が栽培する場合には元肥ではなく
植え付け後1ヶ月くらいしたら緩効性肥料を土の表面に撒く”
“葉が伸びる春の生育期から葉が枯れるまで定期的に
薄い液体肥料が緩効性肥料を少量づつ与える”
“初心者が栽培する場合は、葉の色が薄く黄変してきたら少量施す”
一体どうすればいいんだよ!
悩ましいところだけど、ぼさんこガーデンでは
元肥を混ぜるようにしているよ
追肥しなくても今のところガンガン育って咲いているから
方法としてはそう間違ってないんじゃないかと思うよ
乾燥を嫌うから、茎も葉も無い冬場でも土の表面が乾いたら
たっぷりと水をあげることが肝心だよ
*****ぼさんこ覚え書*****
百合 イエローウィーン
耐寒性球根植物
草丈:一般的には60~150cm程度
花径:20~25cm程度
開花期:6~8月頃
増やし方:球根(鱗片ざし・分球・木子)や種(実生)
植え付け:鱗片ざしは8月下旬~9月上旬・球根は秋~春先・種は10~11月
その他の特性:半日陰でも良いが日当たりと排水の良い場所を好む
花言葉:威厳、純潔、無垢
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