初めての百合フィーバーに湧き返る一方で
前年のヒマワリに続く第二弾として
家族が朝顔を育てていたんだよ
5月の中旬に種を蒔いたんだけど
前後の見境がないとはこういうことだよ
全部タキイの種で
白(平安の香)・斑入りピンク(花吹雪)・青(水月)
3種類の色違いで60株…だよ……
己の無計画さを真摯に受け止めている間に10日ほど経過し
双葉が開いたよー
発芽率80%の中から極端に貧弱なものを除いて
5月最後の週末に鉢上げを敢行したよ
用意した鉢が足りなくなって
空いていた小さい鉢まで動員する騒ぎだったよ
数が揃っているのは100均の6~7号鉢だよ
朝顔育成には手順があって
1:摘芯 → 2:つる整理 → 3:支柱誘引
という段階を経るんだよ
詳しくはこちらのサイトさんが役立つよ
上記手順を経ているうちに1ヶ月が過ぎて
7月になったらこんなかんじだよ
鉢も支柱も100均のダ○ソーで買ったんだよ
横長の大きなプランターに植えたものは
ラティス付きのプランターボックスに入れたんだよ
このときは朝顔優先で日当たりを考えたので
一番南寄りに置いてあったパーゴラ付きのボックスと
位置を入れ替えて優遇したんだよ
この後、日々葉が繁り行く様子は記録に残っていなくて
いきなり1ヶ月後の開花をご覧いただくよ
■ 水月 ■
■ 平安の香 ■
■ 花吹雪 ■
画像の大きさが揃ってなくて個人的に気持ち悪いんだけど
花吹雪のパッケージ写真と実際に開花したものを比べると
白とピンクの割合が逆になっている感じだよ
本当はもっとピンクがちな花が咲くはずなんだよ
青の水月は濃い赤紫色の蕾から淡い紺色で開花して
日中は上の写真のように、なんとも日本的な美しい青になり
しおれると赤紫に戻るという色の変化があって楽しかったよ
いくつかの鉢をほぼ強制的に親族に押し付けまわり
鉢の数を減らしたりしながらも
次々と咲き続ける花を夏の間中楽しませてもらったよ
そして、11月に入って乾燥し始めた種を収穫したんだよ
乾燥のタイミングを見て少しずつ収穫したものを
この状態のままグラシン紙で作った小袋に入れて
1~2ヶ月経過したところで種を取り出して
乾燥剤を入れた瓶に移して保管したんだよ
50~60粒くらい採れたよ
翌年に備えて保管していたんだけど
蒔きそびれたまま今に至ってしまっているんだよ
時間が経っても発芽するものなら
またいつか(今年は多分無理)蒔いてみたいと思っているよ
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下の記事で気を持たせた「怒涛の買い込み」には
背景にこんなものの存在があったんだよ
ハンギングができるパーゴラが欲しかったんだけど
あまり大きいものはマンションの規約上まずそうだったから
コンパクトなものをネットで探していて、これを見つけたんだよ
プランターボックスにラティスがついたものが3つと
それより少し幅の狭いパーゴラつきのものが1つの
4つセットで1万円くらいだったよ
通販雑誌では同じようなものが2倍以上の値段だったから
これはお手頃価格だと思って小躍りしたものだけど
届いてみたら値段なりのチープさだったよ
世の中はそういうものだよ
そんなわけで、ボックスにちょうど収まるプランターを揃えて
買い込んだものを次々と植えていったんだよ
上の写真は植え込んですぐくらいで
ここから下の写真は1ヶ月後くらいの繁り具合だよ
チョコレートコスモス、アジュガ、クッションモス、ヒューケラ
ツルニチニチソウ、リシマキア・ヌンムラリア、シルバープリペット
ヒューケラの花が咲いているよ
左手前で見切れているのは、もらいものの紫御殿だよ
このときに植えたチョコレートコスモスは日照不足が原因なのか
蕾がついてもなかなか花が咲かずに腐って消えていってしまったよ
ヒューケラ、グレコマ、ツルニチニチソウ、アジュガ、鈴蘭、アイビー
グレコマの勢いがすご過ぎて全然見えないけど
斑入りで細長い葉の蘭も植わっているよ
クッションモス、ブラッククローバー、ラミウム
オダマキ、ツルニチニチソウ
奥に斑入りの細長い葉の蘭を植えてあるよ
そして更にというか遂にというか満を持してというか
樹木が導入されたのもこの年だったよ
人気の半落葉樹シマトネリコだよ
足元でもっさもさになっているのはグレコマだよ
都忘れとツルニチニチソウも一緒に植えたんだよ
後ろの方に見えているのは
かつて野菜が植えられていた鉢で大繁殖中のオダマキだよ
ルーバルでは主に半日陰でもOKな植物を選んでいるんだけど
やはり日照が足りずに病気になったりして
消えていってしまった植物もいるよ
この植物たちのその後の姿や、この記事では触れていない
ホスタのことについても追々紹介していきたいと思っているよ
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