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繁って!ベランダガーデニング
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ぼさんこについて
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去年の春先のことだよ

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2月中旬の八重咲きコデマリの蕾だよ
冬の間、春が来るのをじっと待つ蕾の健気な姿は
見る人にも希望みたいなものを与えると思うんだよ
そして春の芽吹きシーズンは人を元気にさせるよ
(たまに変な方向に元気を出す人もいるよ)

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3月に入って現れた鈴蘭とギボウシとエビネだよ
自分が植物の芽を見て喜ぶ日が来ようとは
以前は夢にも思わなかったよ
まぁ、他にも夢にも思わなかったことはいろいろあるよ

……

そんなことは置いておいて

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姫空木と上の写真の八重コデマリにも蕾がついて
春を迎える準備は万端といったところだよ

そこにいきなり登場したのがこの要塞

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外壁工事があることは知っていたんだけど
足場を組む前に連絡をくれるはずだったのに
ある日ちょっとした外出から帰ってきたら
すっかり組みあがっていてド肝を抜かれたよ
共有廊下から管理人室の鍵で出入りできる扉があって
そこから入って知らないうちに作業完了していたんだよ

連絡があれば日当たりを考えて鉢を移動しておいたのに
業者さんのフリーダムな発想で除けられていたよ

そしてその後しばらく人っこ一人見かけないまま
永らくの放置プレイでものものしい姿を存分に見せつけて
春の木の芽時ムードに水を差してくれたよ



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人工芝を敷き詰めてから気になっていたことがあるんだよ
別にマンションの規約に違反しているわけではないんだけど
人工芝があることによってルーフ部分のコンクリートの
劣化に影響があるんじゃないかって思うんだよ

べったり覆ってしまうシートタイプではなくて
穴が開いているジョイントタイプだから通気はあるにしても
何も敷いていないよりは湿っぽくなるはずだと思うんだよ

そんなことも気になっていた冬のある日
芝の下にゴミが溜まっているのを発見したことをきっかけに
人工芝導入から1年半にして初の大掃除を決行したんだよ

芝を1畳くらいの大きさに分割しては剥がすのを繰り返し
鉢やプランターカバーを移動させつつゴミを掃き集め
数日に亘って作業を続けたんだよ
だいたい1坪あたりでこのゴミの量だよ

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……定期的に掃除したほうが良いと思ったよ
芝の設置面の凸凹がそのままコンクリートに浮き出て
全体的に灰色になってしまっていたから
ホースで水を流しながらデッキブラシで掃除したよ

あれからもうすぐ1年半が経つよ
掃除した方が良いのは百も承知だよ
でもやる気にならないんだよ……



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日中3時間しか満足に直射日光が当たらず
一日のほとんどが間接光という環境のルーバルに
適した植物を探しているうちに
右の『ぼさんこセレクトBOOK』コーナーで紹介している
『日陰をいかす庭づくり』という本を購入したんだよ

そこでホスタ(=ギボウシ)の魅力を初めて知り
「ギボウシが欲しい」と憑かれたように触れ回っていたところ
親族を通じて親切な人からもらえることになったんだよ
なんでも口に出して言ってみるものだよ

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3年前の6月にやってきた斑入りの小葉ギボウシだよ
いただいたときは花芽も出ていなかったんだけど
8月にはご覧のように次々開花したよ
自分でもどうかと思うほど、まさに狂喜の嬉しさだったよ
これは一時的に玄関先に置いていたときの写真だよ

その後、秋に向かうにつれて葉が枯れこんできて
いつしか土の上からすっかり姿を消してしまい
管理の仕方が悪くて死んでしまったものだと思い込んで
冬の間中、水も遣らずにルーバルの端っこに放置していたんだよ

そう

宿根草のなんたるかを全く理解していないド素人だったんだよ
あなたが好きだ好きだと言いながら、相手のことを知ろうとしない
独りよがりな恋愛をしているようなものだよ

春先になってギボウシの真実を知り慌てて鉢を覗いたら
小さな芽が出ていて、またここでひとしきり狂喜に浸ったよ
その後、『ジューン』・『寒河江』と種類が増えて
ぼさんこガーデン・ホスタ三兄弟体制が確立したんだよ

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右手前に遠慮がちに写っているのが次男のジューンで
大きく写っているのは長兄だよ
ホスタは種類が多くて長兄の名前がいまだに確認できないでいるよ

末っ子の寒河江は長兄と比べると2~3倍はありそうな
大きな葉が魅力なんだよ

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このときは大きかったんだよ……
『寒河江の悲劇』についてはまた別な機会にするよ……

花芽が出る順序は大きさに関係しているのか寒河江が一番早くて
最後のジューンと比べると半月くらい差があるんだよ

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5aa0cbe7.jpeg

買ってきた年に咲いた花だよ
ホスタは小葉のものでも株自体が大きくなっていくので
出来れば地植えで余裕を持って育てたいところだけど
鉢植えでも充分魅力を楽しめるお勧めの植物だよ

余談だけど、後ろに写っているハンギングの青い花は
アズーロコンパクトだよ
日陰の時間が長いルーバルでも管理しやすくて
パッと目を引く鮮やかな花が次々と長いこと咲いたよ



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初めての百合フィーバーに湧き返る一方で
前年のヒマワリに続く第二弾として
家族が朝顔を育てていたんだよ

5月の中旬に種を蒔いたんだけど

72e02098.jpeg

前後の見境がないとはこういうことだよ
全部タキイの種で
白(平安の香)・斑入りピンク(花吹雪)・青(水月)
3種類の色違いで60株…だよ……
己の無計画さを真摯に受け止めている間に10日ほど経過し

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双葉が開いたよー
発芽率80%の中から極端に貧弱なものを除いて
5月最後の週末に鉢上げを敢行したよ

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用意した鉢が足りなくなって
空いていた小さい鉢まで動員する騒ぎだったよ
数が揃っているのは100均の6~7号鉢だよ

朝顔育成には手順があって

 1:摘芯 → 2:つる整理 → 3:支柱誘引
 
という段階を経るんだよ
詳しくはこちらのサイトさんが役立つよ
上記手順を経ているうちに1ヶ月が過ぎて
7月になったらこんなかんじだよ

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鉢も支柱も100均のダ○ソーで買ったんだよ
横長の大きなプランターに植えたものは
ラティス付きのプランターボックスに入れたんだよ

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このときは朝顔優先で日当たりを考えたので
一番南寄りに置いてあったパーゴラ付きのボックスと
位置を入れ替えて優遇したんだよ

この後、日々葉が繁り行く様子は記録に残っていなくて
いきなり1ヶ月後の開花をご覧いただくよ

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■ 水月 ■

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■ 平安の香 ■

56b271d3.jpeg
■ 花吹雪 ■

画像の大きさが揃ってなくて個人的に気持ち悪いんだけど
花吹雪のパッケージ写真と実際に開花したものを比べると
白とピンクの割合が逆になっている感じだよ
本当はもっとピンクがちな花が咲くはずなんだよ

青の水月は濃い赤紫色の蕾から淡い紺色で開花して
日中は上の写真のように、なんとも日本的な美しい青になり
しおれると赤紫に戻るという色の変化があって楽しかったよ

いくつかの鉢をほぼ強制的に親族に押し付けまわり
鉢の数を減らしたりしながらも
次々と咲き続ける花を夏の間中楽しませてもらったよ
そして、11月に入って乾燥し始めた種を収穫したんだよ

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乾燥のタイミングを見て少しずつ収穫したものを
この状態のままグラシン紙で作った小袋に入れて

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1~2ヶ月経過したところで種を取り出して
乾燥剤を入れた瓶に移して保管したんだよ

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50~60粒くらい採れたよ
翌年に備えて保管していたんだけど
蒔きそびれたまま今に至ってしまっているんだよ
時間が経っても発芽するものなら
またいつか(今年は多分無理)蒔いてみたいと思っているよ



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ぼさんこガーデンにおける記念すべき球根第一号は
2年前の春先にもらった百合だったんだよ

もらった段階で既に芽が出ている「芽出し百合」だったんだけど
球根の3倍くらいの深植えが基本ということは
せっかく出てきている芽まで埋めてしまっていいものか
おっかなびっくりしながらの植え付けだったよ
結論は埋めて全然平気だったよ

深く植えるために大き目の焼杉プランターを用意したものの
百合1本に対しては大きすぎて間抜けだから
グランドカバーにいくつか寄せ植えをしたんだよ

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金魚草とネメシアとバコパとブラッククローバーだよ
クローバーは早々に姿を消してしまったけど
ネメシアとバコパがものすごく元気にぼさぼさしてくれて
それを喜んでいるうちに百合の芽が出てきたよ

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今見てもそのときの嬉しさがよみがえるよ
毎日飽きずに何回もストーカーなみのしつこさで眺めたよ
日々粘っこい視線を送られながらスクスクを成長を続けて

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ぐんぐん

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ぐんぐん伸びていき、芽が出てから
2ヶ月半ほど経った6月の下旬

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無事に開花してくれたんだよ
百合の球根は乾くと病気になりやすいらしいから
水切れに注意したことと
雨が降ったときの泥はねが葉にかかって
病気にならないように鉢土の表面にピートモスを
一面に敷いておいたくらいで
あとは特に手をかけなくても大丈夫だったよ

花の時期が終わって葉先から枯れこんできたら
球根を掘り上げて植え替える作業をするんだけど
冬になっても葉が枯れなくてオロオロしたよ

11月も終わりになってやっと葉先がちょこっと
茶色くなったので急いで堀り上げてみたら
木子(きご)という球根の赤ちゃんができていたよ

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一番下が元々の親玉だよ
百合は伸びていく茎からも根が出て栄養を集めるから
深めに植えるという理由を、このビジュアルで確認したよ
木子の中では一番大きく育っていた球は
今では親球と同じくらい大きく育っているよ

全ての球根を1つ1つに分離して洗って消毒をしてから
あまり時間を置かずに新しい土に植えた方がいいらしいんだけど
このときは消毒薬もなければ用土の準備もできていなかったので
バラして洗ってピートモスと一緒にビニールの袋に入れておいて
2週間も経ってから植えたんだよ

それでも翌年も何事もなく開花して木子もがっつりできたよ
もしかしたら自分に百合を増やす才能があるんじゃないかと
錯覚するくらいに強い球根だよ



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下の記事で気を持たせた「怒涛の買い込み」には
背景にこんなものの存在があったんだよ

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ハンギングができるパーゴラが欲しかったんだけど
あまり大きいものはマンションの規約上まずそうだったから
コンパクトなものをネットで探していて、これを見つけたんだよ

プランターボックスにラティスがついたものが3つと
それより少し幅の狭いパーゴラつきのものが1つの
4つセットで1万円くらいだったよ
通販雑誌では同じようなものが2倍以上の値段だったから
これはお手頃価格だと思って小躍りしたものだけど
届いてみたら値段なりのチープさだったよ
世の中はそういうものだよ

そんなわけで、ボックスにちょうど収まるプランターを揃えて
買い込んだものを次々と植えていったんだよ

上の写真は植え込んですぐくらいで
ここから下の写真は1ヶ月後くらいの繁り具合だよ

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チョコレートコスモス、アジュガ、クッションモス、ヒューケラ
ツルニチニチソウ、リシマキア・ヌンムラリア、シルバープリペット
ヒューケラの花が咲いているよ
左手前で見切れているのは、もらいものの紫御殿だよ

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このときに植えたチョコレートコスモスは日照不足が原因なのか
蕾がついてもなかなか花が咲かずに腐って消えていってしまったよ

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ヒューケラ、グレコマ、ツルニチニチソウ、アジュガ、鈴蘭、アイビー
グレコマの勢いがすご過ぎて全然見えないけど
斑入りで細長い葉の蘭も植わっているよ

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クッションモス、ブラッククローバー、ラミウム
オダマキ、ツルニチニチソウ
奥に斑入りの細長い葉の蘭を植えてあるよ

そして更にというか遂にというか満を持してというか
樹木が導入されたのもこの年だったよ

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人気の半落葉樹シマトネリコだよ
足元でもっさもさになっているのはグレコマだよ
都忘れとツルニチニチソウも一緒に植えたんだよ
後ろの方に見えているのは
かつて野菜が植えられていた鉢で大繁殖中のオダマキだよ

ルーバルでは主に半日陰でもOKな植物を選んでいるんだけど
やはり日照が足りずに病気になったりして
消えていってしまった植物もいるよ

この植物たちのその後の姿や、この記事では触れていない
ホスタのことについても追々紹介していきたいと思っているよ



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