初めての百合栽培に成功して増えた木子たちを
親球と一緒に1つの大鉢に植えて待つこと4ヶ月
にょきにょきと芽が伸び始めた去年の春の様子だよ
赤くて大きな芽が親球なんだけど
成長の速さは必ずしも一番早いというわけではなくて
他の細いものがどんどん伸びるのに比べてじっくりしたペースだよ
ゆっくりペースでも最終的には背丈は一番大きくなるんだよ
ビオラの暴れっぷりから撮影時期が晩春であると判断できるよ
ある程度背丈が伸びたら、真ん中に180cmくらいの支柱を立てて
園芸用のタイラップを緩めに結んで風で茎が倒れるのを防いだよ
貫禄の親球は心配ないとして、周りの貧弱な株には
花がつかないかもしれないと覚悟していたけど
人をしてほくそ笑ませる蕾がちゃんとついたんだよ
結局、草みたいに小さかった1本以外は
花の数は少ないながらもみんな咲いてくれたよ
でも細い茎には大きな花が頭でっかちになってしまうから
切り花として愛でることにしたんだよ
このときに使っていたコンパクトデジカメの調子が悪くて
花の色が白茶けて写っているけど
本当はもっとはっきりした黄色なんだよ
写真を撮ったあと、花粉が落ちないように雄しべの頭を取って
リビングに飾ったんだよ
百合の香りはすごく強くて部屋中が良い香りになるんだよ
綺麗な花を眺めながら、今度の百合栽培もそこそこ成功したと
大いに自己満足したよ
そして秋が過ぎ冬が来て、球根を掘り上げて見たら
!!!宇宙生物?
親球が分球寸前のダブルたまねぎ状態になっていたよ
なんかもうボッサボサで見た目が怖いほどのインパクトだよ
球根の上の根から少し突き出していのは残っている茎で
それがまだ球根からしっかり生えていたから
力任せに外していいものか困惑したよ
そうするしかなかったからバキッ!と折るようにして外したけど
本当にそれで良かったのか疑問は残るよ
こうして掘り上げた親球と子球と新しく出来た孫球を
15個ほど鉢に植えなおして翌年の春の芽吹きを待つことになったよ
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