日中3時間しか満足に直射日光が当たらず
一日のほとんどが間接光という環境のルーバルに
適した植物を探しているうちに
右の『ぼさんこセレクトBOOK』コーナーで紹介している
『日陰をいかす庭づくり』という本を購入したんだよ
そこでホスタ(=ギボウシ)の魅力を初めて知り
「ギボウシが欲しい」と憑かれたように触れ回っていたところ
親族を通じて親切な人からもらえることになったんだよ
なんでも口に出して言ってみるものだよ
3年前の6月にやってきた斑入りの小葉ギボウシだよ
いただいたときは花芽も出ていなかったんだけど
8月にはご覧のように次々開花したよ
自分でもどうかと思うほど、まさに狂喜の嬉しさだったよ
これは一時的に玄関先に置いていたときの写真だよ
その後、秋に向かうにつれて葉が枯れこんできて
いつしか土の上からすっかり姿を消してしまい
管理の仕方が悪くて死んでしまったものだと思い込んで
冬の間中、水も遣らずにルーバルの端っこに放置していたんだよ
そう
宿根草のなんたるかを全く理解していないド素人だったんだよ
あなたが好きだ好きだと言いながら、相手のことを知ろうとしない
独りよがりな恋愛をしているようなものだよ
春先になってギボウシの真実を知り慌てて鉢を覗いたら
小さな芽が出ていて、またここでひとしきり狂喜に浸ったよ
その後、『ジューン』・『寒河江』と種類が増えて
ぼさんこガーデン・ホスタ三兄弟体制が確立したんだよ
右手前に遠慮がちに写っているのが次男のジューンで
大きく写っているのは長兄だよ
ホスタは種類が多くて長兄の名前がいまだに確認できないでいるよ
末っ子の寒河江は長兄と比べると2~3倍はありそうな
大きな葉が魅力なんだよ
このときは大きかったんだよ……
『寒河江の悲劇』についてはまた別な機会にするよ……
花芽が出る順序は大きさに関係しているのか寒河江が一番早くて
最後のジューンと比べると半月くらい差があるんだよ
買ってきた年に咲いた花だよ
ホスタは小葉のものでも株自体が大きくなっていくので
出来れば地植えで余裕を持って育てたいところだけど
鉢植えでも充分魅力を楽しめるお勧めの植物だよ
余談だけど、後ろに写っているハンギングの青い花は
アズーロコンパクトだよ
日陰の時間が長いルーバルでも管理しやすくて
パッと目を引く鮮やかな花が次々と長いこと咲いたよ
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